全面ダイレクトドライブ(WSDD)型 平面振動板スピーカードライバーの主なパーツは振動板と磁石です。それ以外にはこれらを所定の位置に保持するケースと端子などのいくつかのパーツのみで構成されます。これらを独自の仕様で試作することが可能です。
一番コストが掛かるものは振動板ですが主な仕様はこの振動板で決まります。
当社には今までの研究開発の過程で試作した数種類の振動板の試作もあります。
これを使用して独自のケースに収納することもできます。
コストの概要は、
完全に独自仕様の振動板を作る場合開発費用と諸々の版代などの初期費用が 100万円〜150万円程度掛かります。
少量の場合、既存の試作振動板を使い磁石、ケースその他を独自仕様のものにした場合、最少で20~30万円程度で2〜3台の試作を作ることができます。
当社に試作在庫のある振動板を使う場合最少のコストで試作可能です。