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全面

ダイレクト ドライブ

(WSDD)

スピーカー ドライバー

DR-7070-2

主な用途は、耳に近い場所の

フルレンジスピーカーとして



ピロースピーカーでも使用しています


ローカットして

ツイーターとしても使用可能

WSDD方式のスピーカードライバーは、直接空気を振動させるための特殊な構造になっています。磁石はN極、S極が細かい間隔で並んだ多極で着磁し音を通すための穴を開けてあります。

コーンスピーカーのボイスコイルに相当する回路は振動板と一体になっており、効率をあげるために電気抵抗と比重の積の最も小さなアルミを使用しています。振動板の材料は、基材の樹脂フィルムにアルミ箔を張り合わせた独自のものを製作し使用しています。駆動する力を発生する回路パターンは振動板全体に細かく分布することが高域の音質の良さの理由です。このドライバーは3mm間隔と言う他の方式には無い細かさを実現しています。

DR-7070-2 表面

DR-7070-2 裏面

DR-7070-2 主な仕様

このドライバーには「主な仕様」に記載したもの以外に幾つかのオプションがあります。磁石の種類と厚み、磁石間の隙間、インピーダンス、端子の取り付け面などが選択できます。


詳細はお問い合わせください

距離 ドライバー表面から10cm

DR-7070-D5210N の特性

97dB / 1W / 10cm / 1000Hz

暫定仕様書 pdf

測定箱 一辺 23.5cm(内寸)

吸音材入り

振動板の振幅は大きく取れますか?

振動板は2枚の磁石の隙間で振動します。振動板の振幅はその隙間以上には大きくできません。低い周波数の場合には大きな振幅が求められますが、このドライバーの場合には +- 1.1mm で、そう大きな振幅はとれません。

低音は出ますか?

グラフを見てわかる様に数十ヘルツから再生されています。つまりスピーカードライバーに近いところでは出ていると言えますが、面積が小さいので離れると聴こえなくなって来ます。耳の近くで使用すれば低音までしっかり聴こえます。あるいは数を使って面積を増やすと離れても聴こえる様になります。

どこで買えますか?

新しくライト・イアのオフィシャルストアがオープンしました。こちらから購入できます。

Right-EAR's STORE