background

全面ダイレクト ドライブ

(WSDD)型

スピーカー ドライバー

2023年4月1日発売予定

DR-80100-3

主な用途は、卓上型用に

フルレンジスピーカーとして


ローカットして大型システムの

中高音用としても使用可能

WSDD方式のスピーカードライバーは、直接空気を振動させるための特殊な構造になっています。磁石はN極、S極が細かい間隔で並んだ多極で着磁し音を通すための穴を開けてあります。

コーンスピーカーのボイスコイルに相当する回路は振動板と一体になっており、効率をあげるために電気抵抗と比重の積の最も小さなアルミを使用しています。振動板の材料は、基材の樹脂フィルムにアルミ箔を張り合わせた独自のものを製作し使用しています。駆動する力を発生する回路パターンは振動板全体に細かく分布することが高域の音質の良さの理由です。このドライバーは4mm間隔と言う他の方式には無い細かさを実現しています。

DR-80100-3

暫定仕様書

DR-7070-2との 主な仕様の比較

外形が一辺約 45cm の立方体の箱に入れて想定

DR-80100-D7012N の特性

中心軸上 10cm

振動板の振幅は大きく取れますか?

振動板は2枚の磁石の隙間で振動します。振動板の振幅はその隙間以上には大きくできません。低い周波数の場合には大きな振幅が求められますが、このドライバーの場合には +- 1.7mm です。

低音は出ますか?

グラフを見てわかる様に数十ヘルツから再生されています。つまりスピーカードライバーに近いところでは出ていると言えますが、面積が小さいので離れると聴こえなくなって来ます。耳の近くで使用すれば低音までしっかり聴こえます。あるいは数を使って面積を増やすと離れても聴こえる様になります。

特性など詳細な仕様は順次公開します。しばらくお待ちください。

どこで買えますか?

ライト・イアのオフィシャルストアで、2023年4月1日発売予定です。サンプル価格は 15000円/1台(税別)です。

Right-EAR's STORE